所長の一言 28年5月

売上の増加については、三つの法則があるといわれています。

第1の法則 一見客が入りやすいこと

第2の法則 来店客が固定化すること

第3の法則 固定客が頻繁に来店すること。 

先月は、固定客が頻繁に来店する(リピーターを作る)方法について述べましたが、やや消化不良の点がありましたので、追記したいと思います。

リピーターを作る場合に、市場を細分化する考え方があります。

1番目は、普通の市場。これは、殆どの場合、低価格競争が一般的です。

2番目は、「○○だったら◎◎店」といわれる程の有名店になること。これは、マーケッティング理論では、「ブランディング」と言われて、所謂、店又は商品のブランド化です。

3番目は、顧客の誕生日・結婚記念日等の記念日にターゲットを絞った市場です。

飲食店を例に挙げますと、一般市場に比べて、メニューの質を上げて、記念日用のメニューを作ることです。

そして、予約制にすることが大切です。注意点は、ある程度一般客とは違った場所を提供する必要があります。店の改造ができない場合には、衝立でも構わないですが、要するに日常とは別の空間を演出することです。

そして、顧客が喜びそうなサプライズを用意することです。この市場は、一般市場に比べて粗利益が取り易いし、リピート率が上がってきます。顧客情報の取得は、この市場を取るために必要な事なのです。

最後に、4番目は、いすみ鉄道の鳥塚亮社長のように、独自のアイデアで、市場を作ることです。

阪本司法書士事務所 所長の一言 28年4月

【今月のテーマ:『相続に関係する豆知識 その7

 

◎質問:『相続放棄』を検討すべき場合とは?

 

前号では、相続放棄について概要をご説明いたしました。今回は、相続放棄を検討すべき場合とはどんなケースかをご紹介します。

①故人が連帯保証人だった場合

故人が借金の連帯保証人になっていたような場合、その連帯保証人の地位は相続されます。つまり、相続放棄をしない限りは故人が負っていた連帯保証人としての責任を相続人が負うことになりますので、債務者本人が借金を返済できなかった場合は、相続人に請求が来ることがあります。

 

②故人に借金があり、プラスの財産より借金の方が多い場合

故人の資産よりも債務の方が多いことが明らかな場合も、相続するのか相続放棄をするのか、検討すべきです。

 

③遺産分割のゴタゴタに巻き込まれたくない場合

 相続放棄をすれば、相続人ではなくなりますので、遺産分割の当事者でなくなります。もし、親族が集まってする遺産分割協議に参加したくない事情があり、遺産も一切いらないと考えるのであれば、相続放棄をするとよいでしょう。

所長の一言 28年4月

売上の増加については、三つの法則があるといわれています。

第1の法則 一見客が入りやすいこと

第2の法則 来店客が固定化すること

第3の法則 固定客が頻繁に来店すること。 

 

当月は、固定客が頻繁に来店する(リピーターを作る)方法について述べます。

リピーターを増やすには、頻繁に顧客と接触する必要があります。

定期的にお客と接触する方法は、「顧客情報」を得る必要があります。

「顧客情報」は、プライバシーに関する、住所・氏名・生年月日等で、入手するにはそれほど簡単ではありません。それにはひと工夫が必要です。

入手方法は、ペーパーとインターネットのルートがあります。

ここでは、ペーパーによる方法をご紹介します。

 顧客情報を入手するために、お店のサービスを付加します。

 顧客が、お勘定を清算する際に、店の価格の2割以内の範囲でサービスする「特別割引券」を渡し、この割引券の裏面に、使用者の住所・氏名・生年月日等を記入してもらうことです。

このプライバシー情報は、「個人情報保護法に基づき、お店のサービス以外に使用しない」ことを、書き添える必要があります。

阪本司法書士事務所 所長の一言 28年3月

【今月のテーマ:『相続に関係する豆知識 その6』】

 

◎質問:『相続放棄』について知りたい。

 

回答:まずは、『相続放棄』の意味・効果をご説明します。

一般的に、故人の遺産をもらわないという意味で「相続を放棄する」という言い方をすることがあり、

これと法的な意味での『相続放棄』とが紛らわしくて、混同されている方が多くいらっしゃいますが、単に遺産をもらわない場合は、「遺産分割協議書」や「相続分不存在証明書(特別受益証明書)」といった書類を相続人自身が作成すれば、各種の手続きができます。

これに対して『相続放棄』とは、家庭裁判所に書類を提出して行う法的手続で、相続放棄が受理されると「初めから相続人ではなかったのと同様の効果」が得られます。

つまり、相続放棄した人は、故人の債務も財産もいっさい相続しません。もし債権者から故人の債務について弁済請求がきた際にも「自分は相続放棄しています」と一言言えば、支払う義務を免れることが出来るのです。

注意点としては、相続放棄ができる期間には制限があり、

自分が相続人であることを知った時から3カ月」を過ぎると相続放棄は出来なくなります。

また、3カ月の期間内であっても、遺産の一部(例えば預金や現金等)を既に相続してしまった場合、もはや相続放棄は出来なくなりますので、ご注意ください。

次号では、相続放棄を検討すべき場合とはどんなケースかをご紹介します。

所長の一言 28年3月

売上の増加については、三つの法則があるといわれています。

第1の法則 一見客が入りやすいこと

第2の法則 来店客が固定化すること

第3の法則 固定客が頻繁に来店すること

 

当月は、来店客の固定化の法則について、書きたいと思います。

商売繁盛の鉄則は、顧客の固定化率によるといわれているくらい、重要な原則です。

最近の顧客は、インターネットの影響もあり、耳や口が肥えています。

従って、誇大広告は通じず、顧客は感動を求めています。

感動をしてもらうためには、誠実さと信頼性が必要となります。

 参考例として、テレビの「カンブリア宮殿」の中で、取り上げられた、千葉県の大網白里市にある「大里綜合管理」という不動産管理・建設会社の女性社長が、この会社の社員と一体となって市内にある公衆便所の掃除とか、地域の交通混雑時の交通整理等を初めとする約280種類の地域サービスで、地元と繋がり、空き地の土地管理等を通じて顧客の固定化に成功した例を挙げてありました。

この会社の経営理念は、「どんなことでも、気づくこと‼」それは、この会社の社員の起こした人身事故がきっかけでした。インターネットでこの動画を見られますので、是非、ご覧いただくことをお勧めします。

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