所長の一言 平成31年4月

いよいよ新元号が発表になり、2019年5月1日からは『令和』として新しい和暦が始まります。同日、剣璽等承継の儀(けんじとうしょうけいのぎ)が執り行われ、三種の神器など皇位の証が新天皇に引き継がれます。

天皇家にゆかりのある地域は数多くあるかと思われますが、飛騨地方もそのひとつといえるのではないでしょうか?

その理由として、天皇が即位の礼で、手にお持ちになる笏(しゃく)が、位山のイチイの木から作られ献上されることが挙げられます。イチイの木は元は櫟(あららぎ)と呼ばれていましたが、朝廷に位山の櫟を笏の材料として献上した際、この木が一位の官位を賜ったことから木はイチイ、山は位山と呼ばれる「聖徳太子 イラスト」の画像検索結果ようになったという説があります。現在でも歴代天皇の御即位の際、位山のイチイから作られた笏が、献上されています。

また、三種の神器=鏡・勾玉・剣のうち、剣にあたる天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)が、第二次世界大戦の際、戦火を逃れるため、位山をご神体とする飛騨一宮水無神社に避難していたといわれています。

三種の神器は、天皇が崩御された際、相続により受け継がれて来ました。相続税法第12条に、次の天皇が皇位継承とともに受け継いだものは非課税という規定があったため、相続税は課税されませんでしたが、今回の皇位継承は生前退位のため、贈与税の課税が心配されていましたが、退位特例法により贈与税も非課税となることになりました。

三種の神器を時価評価しようとするならば、どれほどになるのでしょう?見当もつきません。

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