所長の一言 令和3年11月

令和3年・今後の年末調整について

 

いよいよ年末調整の時期がやってきました。

2021年の年末調整の変更点としては「税務関係書類の押印義務の見直し」です。これはデジタル化推進の流れにそった変更となっており、今まで押印が必要だった多くの税務関係書類について、押印の必要がなくなりました。

年末調整に関係する書類の多くも、押印の必要がなくなりました。例えば「令和3年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の用紙では、「あなたの氏名」欄に前年まであった「印」の文字が消えています。

 

それ以外は特に大きな変更点はありません。令和2年で変更があった、「ひとり親控除、寡夫控除」、「年収850万円を超える給与所得者の所得金額調整控除」などには引き続きご注意いただき、書類の記入や年末調整処理を行ってください。

一方、世の中はデジタル化・ペーパーレス化へと進んでおり、年末調整も電子化することにより、省力化が可能です。社員の協力も必要ですが、スマートフォンやパソコンに専用の「年調ソフト」をダウンロードすることにより、手書きの扶養控除等申告書の記載や提出を不要にでき、源泉徴収票を社員各自にデータで送信することが可能です。

国税庁のホームページに動画が掲載されていて詳しい導入方法や、社員向けの導入説明資料が掲載されており、導入しやすい環境になりつつあります。弊社でも、来年本格導入を見据え、提携先のソフトウェア会社協力の下、推進してゆければと考えております。

 

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